6月中旬6月中旬の大石ダム周回道路の木陰でフタリシズカ(センリョウ科)を見つけました
間もなく、アユ漁が解禁されます(大石ダム1、2) |
今年もアユの季節がやってきました。 荒川水系では例年通り、7月5日がアユ漁の解禁日です。 そのアユから夏の季語である”鮎”そして鵜(ウ)を連想していまいました。 そこで関川村のカワウ(川鵜)探しを思い立ちました。 素人の私には鵜(ウ)生態はわかりませんが、真冬の荒川でも見かけますので 関川村で繁殖していることは間違いがなさそうです。 しかし、この日(平成20年6月13日)は大石ダム周回道路と女川周辺を探し回りましたが 一羽も見かけることができませんでした。 かわりに、カワセミの仲間の渡り鳥アカショウビン(赤翡翠)を、 ほんの一瞬、東俣彫刻公園で見かけました。 その東俣彫刻公園近くで、フタリシズカ(センリョウ科)を見つけました。 フタリシズカの花穂が二本あるため、”能”の「二人静」にちなんで命名されたそうですが、 ここ東俣彫刻公園近くの少群落のフタリシズカの花穂は全て一本のみでした。 ”二人静”ではなく、”一人静”と命名しそうでした。 下の写真はエゾアジサイでしょうか。やっと咲き始めようとしていました。 |
下の写真は、上から 金俣付近の大石川(禁漁区)。水温は摂氏13度。 丸山大橋下流の荒川。水温は摂氏13度。見かけました。 小和田付近の女川。この下流の宮前では、水温が摂氏19度。 晴天続きで水位が低く、女川では特に水温が高くなっているようです。 鮎のエサとなる藻も十分に成長していることでしょう。 |
新潟県岩船郡関川村 高瀬温泉古川館「大石ダム3」 先頭へジャンプ |