彼岸の中日にやっぱり彼岸花が咲いていました

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彼岸花彼岸花
彼岸花(ヒガンバナ) H26/09/23撮影
関川村のヒガンバナ

      ヒガンバナ(彼岸花)

 彼岸花はおお彼岸を迎える頃に独特な姿をした赤い花を付けます。
 そのヒガンバナは三倍体であるため種子で増えることができず、株分けでしか増やすことができないと言われています。
 但し、やや小振りで早咲きの二倍体のコヒガンバナと言うものは種子で増えるそうです。
 しかしながら、それまでなかった場所に同じ大きさで同じ頃(お彼岸の頃)突然ヒガンバナが咲き出すこともありますが、ひょっとしてこれは、ヒガンバナの突然変異でしょうか?    
アユ釣り
大石川でアユ釣り
荒川 丸山大橋下の太公望
 荒川や大石川でアユ釣りができるのは、例年、7月5日から11月30日迄で、10月1日~15日は産卵のため禁漁となっています。
 平成26年9月23日秋分の日の今日は、高気圧が日本列島を覆い絶好のアユ釣り日和となりました。
現の証拠(ゲンノショウコ) H26/09/23撮影
関川村のゲンノショウコ
関川村のゲンノショウコ

   ゲンノショウコ(現の証拠)

 関川村大石ダムの東股遊歩道で見つけたゲンノショウコ。陽当たりの良い路傍などを好むようです。
 ゲンノショウコの和名は、現の証拠といいます。
 その名前の由来は、”飲んだらすぐに効くのがその薬効の証拠”の意味からきたのだそうです。
 干し煎じて飲めば、下痢止めや整腸効果が大きいそうです。
 また、ゲンノショウコは「風露草科」に分類されていますが、”風露”の語源ははっきりしていません。
 ゲンノショウコ花弁数は、5枚で青みがかった白色をしていますが、西日本では紅色が花分布しているそうです。
 因みに、写真のゲンノショウコの周囲の黄緑色した葉っぱは、ヘビイチゴ類の葉っぱです。   
釣船草(ツリフネソウ) H26/09/23撮影
関川村のツリフネソウ

   ツリフネソウ(釣船草)

 関川村大石ダムの東股遊歩道で見つけたツリフネソウ。
 釣船草科に分類されていますが、その名前の由来は、恐らく横から見た花の姿形からきたものと思われます。
 陽当たりはほどほどで、ややじめじめした場所に分布するようです。
銀杏(イチョウ) H26/09/23撮影
関川村の銀杏(イチョウ)

   イチョウ(銀杏)

 左の写真は、大石ダム下の関川村県民休養地の銀杏の木です。
 やや色づいては来ていますが、紅葉にはまだほど遠いようです。
 関川村が紅葉を迎えるのは、10月下旬頃。
 こちらをご参考にして下さい。   
新潟県岩船郡関川村 高瀬温泉古川館「彼岸花」の
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