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朳差岳の雪形「朳爺や(えぶりじや)」2007年6月2日撮影
朳差岳(えぶりさしだけ)の雪形
中央の黒い模様が朳(朳=農具)を持った「朳爺や(えぶりじや)」
「わさび石」
関川村ではわさびの根に似ていることから「わさび石」と呼ばれています。
その正体は、セメントの原料に用いる石灰岩。
二酸化炭素を含んだ雨水に溶け、写真のように山葵の根の形になりました。
下側の写真の白い部分は、石灰岩が高熱で結晶化した”大理石”に近い物のようです。

この「わさび石」の石灰岩は、はるか彼方の南の海で堆積した珊瑚類が
プレートに乗って日本列島にやって来たものです。
今では荒川温泉橋右岸たもとに鎮座?しています。
わさび石
大理石?
新潟県岩船郡関川村 高瀬温泉古川館「自然」
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