関川村の彼岸花/曼珠沙華

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彼岸花
彼岸花(曼珠沙華)

彼岸花

彼岸花

彼岸花
 新潟県岩船郡関川村では、秋の彼岸が近づくと、例年、彼岸花が咲き出します。
 しかしながら、今年の夏の記録的な猛暑・小雨のためか、今年の秋の彼岸の中日であった9月23日には花芽が地上に現れていませんでした。
 それでもお彼岸が過ぎてしまった10月3日には、あちこちで咲き出していました。
 彼岸花は別名”曼珠沙華”とも言われていますが、いずれにしても秋分の日の前後に咲き出す事がその名前の由来になっていると思われます。宗教や仏教に関わりがあるのも当然のように思われます。

 当日、彼岸花の近くには”ソバの花”も満開でした。キムネクマバチがせっせと花粉やミツ集めに精を出していました。

 荒川の支流女川では、ダイサギが昼食の餌として小魚を狙っていました。しかし、10分間、一匹も捕食できずにいました。

 この日(10月3日)は、アユの釣りの禁漁期間(10月1日~10月7日)だそうで、太公望は一人もいませんでした。
 ダイサギは、鬼のいぬ間に、と考えたのかも知れませんが、鮎は産卵のためにもっと下流へと移動していたのかも知れませんね(^^;
新潟県岩船郡関川村 高瀬温泉古川館「彼岸花(曼珠沙華)」